手作りのお弁当

日本の子どもたちのお弁当は
外国人から見て、かなりクレィジーのようです。

元々、和食の献立には何種類もおかずがあって、
舌だけでなく、目でも楽しむものですね。

それはお弁当でも同じ。

最近は、おむすびを包むラップや
おかずごとに分けられるおかずカップ、
つまみにくいものを刺すピックなど
カラフルでかわいいデザインのものもあります。

いろんなものを駆使して、おもちゃ箱のような
かわいいお弁当を作り上げるママたちは
すごいなと、いつも感心します。

外国人の大体は、すごい!と驚きますが
「パンダの頭(おむすび)を食べるの?」
「なぜ、ここまでするの?」
と、不思議がる人もいます。

たしかに、ネットで探してみると
やりすぎな感じのものもありますが
子どもたちは、お弁当箱の中に
好きなキャラや動物がいたら、喜びますよ!

ただ、あまりにも凝りすぎて
作り続けるのが大変になったり
食べられるところを捨ててしまうようなことが
ないようにしたいですね。

それから、ぶどうの皮をむいてあったり
枝豆を全部さやから出してあると
ちょっともったいない気がします。
食べ方を学ぶいい機会になるんです。

とにかく、家族の作ってくれたお弁当って
どんなのでも、おいしいですよね。
それはどこの国でも、同じだと思いますが
自分で作るようになると、特にそう感じます。

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気持ちを伝えることは大事

日本語と英語では、大きな違いがあります。
言葉の違いというよりは、文化の違いなのですが。

「言わなくてもわかるはず」というのが日本語で
「口に出して言わなければわからない」というのが英語です。

英語で子育てするとき、子どもにも
泣いていたら、泣いている理由を聞きます。
怒っていたら、怒っている理由を聞きます。

crying child

赤ちゃんが眠くてぐずる、なんていうのは
理由があってないようなものだし
そういう時期ではまだしゃべれないのでいいとして。

もうお話ができる年になったら、
自分で言えるようにしたいものです。
大人が先回りして、「こうでしょ?」「~なのね。」
と決めてしまわないで、発言権を与えてあげてください。

泣きすぎて話せないようだったら、
泣くことは解決にならないと教えてあげてください。

言いたいことがあったら、泣くよりも言葉にして相手に伝える。
そうすれば、解決法を教えてもらえるかもしれないし
一緒に考えてくれるかもしれないし
ハグして励ましてくれるかもしれません。

自分で言いたいことが表現できるよう
大人は 待ってあげてください。

まだ小さいから無理!
と思っている方も多いかと思いますが
2才でも気持ちや考えを伝えることはできるんですよ。

もし、英語で答えるのが難しいようなら
一旦英語はおいといて、言える言葉でいいです。
それが伝わったら、きっと気持ちも落ち着いてくるでしょう。

気持ちが伝われば楽になります。

英語での子育てに限らず、
言うべき時には言う、という姿勢をぜひ育ててあげてください。

 

 
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