大谷選手がんばれ。

メジャーリーグ、エンジェルズの大谷選手、
勢いが止まりませんね。

テレビで試合を見ていると
ベンチにいる時でさえ、しょっちゅう
画面に写っていて、向こうのメディアが
いかに彼を注目しているかが分かります。

この記事の見出しは

Angels off to best start since ‘79
「エンジェルズ、1979年以来、最高のスタート」

1面の方には
Shohei Ohtani helps Angels to best start since ‘79
「大谷翔平が、エンジェルズの1979年以来最高のスタートに役立つ」

39年ぶりの勢いに
大谷選手が大きく貢献してるのは
間違いありません。

野球ファンでなくても
応援したくなりますよね。

この英字新聞は、教室にあります。
生徒さんは自由に読んで(見て)くださいねー。

にほんブログ村 英語ブログ 子供英語教室へ
にほんブログ村


人気ブログランキングへ

学習を続けよう

静岡でも、桜が満開になりました。

写真は、先週、東京の英語学習のセミナーに行った時
会場の外に咲いていた桜です。

英語を勉強している仲間が集まったこの会では
英語学習の方法や、モチベーション維持などについて
実際にやってみたり、お話を聞いたりしてきました。

講師の集まりではありませんが、そこには
英検1級、TOEIC満点、学習が高じて大学で教えるまでになったなど
すごい人がいっぱい!
そんな高レベルでもまだ、学習し続けています。

そこにいると、私が勉強し続けない理由がみつかりません!

前々からの知り合いが多く、再会も楽しみでしたが
私もまだまだ、頑張りが足りないことを実感しました。

それ以降、できるだけ自分の勉強時間もとるようにしています。
いい刺激をもらったことに、感謝します。

cherry blossoms

にほんブログ村 英語ブログ 子供英語教室へ
にほんブログ村


人気ブログランキングへ

英字新聞が仲間入り

最近、教室の英語の本の貸し出しが増えてきました。

読めなくても絵を見て楽しんだり
中学生は、「これ読めた!」と嬉しそうに返したりしています。

そこで教室に、英字新聞を置くことにしました!

本当なら、ST(Student Times)がいいんですが
あえて、Japan Times On Sunday 。

できるだけ、日本語の少ないものを。
いくつか知ってる単語がある、でいいんです。
be動詞が使われてるなー、でもいい。
ただ、かっこいい〜、だっていい!

中学生以上なら、学校で習った文法が
実際に使われているのを確認できます。
これ、とっても学習効果があるんです。
というのも、私で実証済み。笑

とにかく、どの生徒さんも

「英語を勉強して、これが読めるようになりたい!」

っていう、憧れやモチベーションを
持ってくれることを期待しています。

生徒の皆さんは、新年から読めますよ!
(これは、貸し出しはしません。)

にほんブログ村 英語ブログ 子供英語教室へ
にほんブログ村


人気ブログランキングへ

これはもう、訛りじゃない!?


先日、知り合いの外国人が

日本人の英語のカタカナ発音は訛りじゃなく、
違う言葉だ!

と言っていました。

いくら聞いても、わからないそうです。

母音だらけ!
口が忙しい!!
何がなんだか分からない!!!

そりゃ、英語と違って日本語では
ほとんどの子音に母音がくっついている上に
日本人にとって、子音と母音を分解するなんて
普通はしないから、難しいんですよ。

(だから、小学生までのレッスンでは
フォニックスを叩きこむんです。)

英語の発音は、ネイティブ並みでなくてもいいんです。
でも、分かってもらえる範囲でないと
コミュニケーションのツールとしては使えません。

そんな、ジャパングリッシュ(カタカナ英語)を
歌にしたのが、こちらの動画。
外国人目線で作られてます。
すごくおもしろいです。笑

「東京盆踊り2020」

にほんブログ村 英語ブログ 子供英語教室へ
にほんブログ村


人気ブログランキングへ

英語と数学の関係は

英語と数学。

文系科目と理系科目ですが
この二つは、関連があるのではないかと
言われることがあります。

英語ができる子は、数学も得意。
数学ができる子は、英語も得意。

私も、そんなこともあると常々思ってはいました。

先日、英語が得意な中学生が先生に
英語ができるなら、数学もできるはずなのに、と言われたそうです。
数学ができないわけではないのですが、
英語ほどは得意ではないそうです。

その子と話してみると、先生がおっしゃったことが
その通りとも、そうでないとも言えると思いました。

中学から勉強を始めると、まず文法から覚えます。
文法の力を借りて、英文を作ります。
その作業は、数学に通じるところがあります。
頭の中でロジックを操るのです。

一方、小さいころから英語に触れ続けている子は
感覚で英語をアウトプットします。
ロジックはいりません。
数学に通じるものはあまりないかもしれません。

この生徒さんは、後者の方でした。
小さい頃から英語に親しんできたそうです。
英作文などでも、これがしっくりくる、とか、
何か変な感じがする、とか言いながら、
正しい英文をつくっていました。

幼児期から英語を習う子が珍しくない時代です。
これから、こういう子がもっと増えて
英語と数学の関連性が、なくなってくるかもしれませんね。

にほんブログ村 英語ブログ 子供英語教室へ
にほんブログ村


人気ブログランキングへ

英語が面白くなる話

英語って、いろんな言語から言葉を取り入れているので
調べてみると面白いことがたくさんあります。

辞書で単語を調べると、意味の他に
読み方(発音記号)や、その単語の起源が書かれているのを
読んだことがあるでしょうか。
あまりそこまでは見ませんよね。

意味の説明の前に
元々何語だったのか、とか
いつ頃英語として使われ始めたのか、とか
昔はどんな意味だったのか、とか
そんなことも書いてあります。

これ、意外な歴史なんかもあって、見逃すのはもったいないんです。
最近、ちょっとおもしろい話がありました。

「タコ」は英語でoctopusですが
複数形には、octopuses と octopi(オクトパイ)があります。

なぜふたつあるんでしょう?

この単語、2つのルートを通って英語になったそうです。
ひとつは、ギリシャ語から直接やってきたルート。
もうひとつは、ギリシャ語からラテン語を通って英語になったルートです。

ギリシャ語から直通できた方は、よくある複数形 octopusesになり
ラテン語を通ってきた方は、octopi に変化します。
それは、ラテン語の影響を受けたんじゃないかということです。
「ラテン語でこの単語だったら、こういう形になるはずでしょ」って感じ?

では、使い分けは?
とネイティブに聴いてみたところ、特にしてないそうで
普通は octopuses を使うそうです。
個人的には、オクトパイの方がカワイイと思うんですけどね。(*’ω’*)

そうそう、今まであまり気にしていなかった複数形の変化にも
意外な事実を発見してしまいました。
(私が見逃してただけかも・・・?)

それはまた、別の日に書きますね。

 

 


にほんブログ村

アルファベットを正しく書く

中学で初めて英語を習う生徒さんがよく間違えることが
いくつかあります。
そのひとつ目は、アルファベットです。

大文字と形の違う、eやr。
これは覚えるしかないですね。

bとdも、とっても間違いやすいです。
覚え方がいくつかあるので、試してみてください。

1.体の前で両手をそれぞれグーにして親指を立てると
左手がb、右手がdの向きになる。

2.両方を向き合わせて書くと、左がビーで右がディー。
(アルファベット順)

3.大文字のBの上半分の半円がなくなったのが小文字のb。

これに比べて、pとqは間違えにくいようです。
pは大文字と同じ形だから、またqは数字の9に似ているからでしょうか。

それから、意外に多いのが
大文字をそのまま小さくして小文字にしたり
小文字を大きくして大文字にしてしまうこと。
Nを小さく書いたり、uを大きくしてしまうことがあります。

次に書き方ですが
最近気になっているのが、oを下から書くこと。
数字の0も下から書く子がいますね。
それも、反時計回りに。

よく書けるなぁと思って見ていますが
アルファベットのoは、上から時計回りに書くように
指導しています。

なぜ?と聞かれると
「筆記体で書くときに、上からでないと続けて書けないよ」
と言うと、みんな納得してくれます。笑

fも、下から生えてくるような書き方は直します。
これは、見ていて気持ち悪いです。
基本的に、左から右、上から下、ですよね。

他に、印刷のフォントがブロック体と違うものがあり
教科書をそのまま写すと間違いになってしまいます。
例えば、aやgです。
これは気をつけてほしいです。

(PCで書く場合は、Comic Sans MS というフォントが
ブロック体に近い形になっています。)

小学校の国語でローマ字をやってるはずなんですが
なかなかそれだけでは書けるようにはなっていません。

今までは、小学校の英語の時間には
文字を書くことは禁止されていました。
それが、できるようになったとのことなので
どんどん書いて、アルファベットに慣れてほしいと思います。

最後に、私が好きなワークシートを紹介しておきますね。(小学生向き)
キッズ@niftyー英語

 


にほんブログ村

英語を話す時の極意(恐れずに話そう)

日本人は、間違いを恐れるから英語を話すことが苦手
だとよく言います。

それ、逆を考えてみてください。

外国人が上手でない日本語で話してきたら
どうするでしょう。
下手だからと笑ったりあきらめたりしないで
何とか理解しようとしませんか。

私たちにとって英語は外国語なんだから、
下手で当たり前です。

英語圏のネイティブは、もちろん英語が堪能です。
こちらが間違った英語を話したら、その英語力を駆使して
何とか理解してくれてもいいでしょう?

こちらの英語が理解できないのは、ネイティブの努力不足!

というくらい、強い気持ちで話してもいいんだよ。
と、生徒には言っています。

ただし、強い気持ちで話すのなら
何かを伝えたいという強い気持ちも必要です。
つまり、伝えたい何かがなくては、難しいのです。

そして、正しい言い方が分かったら
それをどんどん使いましょう。

いつか、相手に気をつかわせなくても通じる英語が
話せるようになるに違いありません。

 


にほんブログ村

初めてのレッスン、宿題、チェック

中学から初めて英語学習する生徒さんのクラス。
レッスンに慣れるように、ゆっくりめに始めます。
何事も、やり始めって楽しくてやる気満々になりますよね。

そして、初めての宿題。
こちらも、よ~く考えて、
このくらいならできるかな?と控えめに出します。

毎回、レッスンの始めには、暗記もののチェックをします。
まずは単語。
初回は教科書本文から10こと、数の単語を10こでした。
(ちょっと多く見えるけど、GWで1回お休みだったので。)

ホワイトボードに日本語を書いておき、
その英語をノートに書きます。

ノートに何度も練習してあった子も、
あれ?あれれ? と言いながら悪戦苦闘。
書いただけじゃ、覚えられないのが分かったね。
単語を覚えるコツはいくつもあるから
少しずつ合った方法を探していきましょう。

次に本文の暗唱。
暗唱って、本を見ないで言えるようにするんだよ。

「ええっ!?」

って、言ったじゃん?笑

何回くらいCDを聞いたのかな?
・・・聞く機械がなくて・・・
そ、それはお家の人に用意してもらってください!
この教室では、音声教材を聞ける環境は必須です!!!

初めは、こんな感じでも大丈夫です。

いろいろ分かってきたら、
宿題はキッチリやれるようになります。
まだ文法も量的な文章も少ない今のうちに
学習方法をしっかり身に付けちゃいましょう。

 


にほんブログ村

音楽が英語の役に立った

先日のレッスンで、あるチャンツを練習しているときのこと。

どうしても、出だしのタイミングがつかめなくて
少し困ってしまいました。

英語にはよくある、
『1拍目の前に、主語と動詞をさっと言ってしまう』
というパターンです。

日本語ではあまりないですよね。
大体、最初の音は1拍目、または拍の頭から入ることが多いです。

そういえば、この生徒さんがピアノをやっていることを思い出して
「裏拍って知ってる?」と聞いてみました。

「ああ、何となく知ってます。」

「じゃ、そういう曲の感じで入ってみて。」

 

なんと、バッチリ入れました!

英語にはリズムが大事ということはいつも言っているのですが
音楽の知識が英語にも役立ったレッスンでした。

にほんブログ村