音楽が英語の役に立った

先日のレッスンで、あるチャンツを練習しているときのこと。

どうしても、出だしのタイミングがつかめなくて
少し困ってしまいました。

英語にはよくある、
『1拍目の前に、主語と動詞をさっと言ってしまう』
というパターンです。

日本語ではあまりないですよね。
大体、最初の音は1拍目、または拍の頭から入ることが多いです。

そういえば、この生徒さんがピアノをやっていることを思い出して
「裏拍って知ってる?」と聞いてみました。

「ああ、何となく知ってます。」

「じゃ、そういう曲の感じで入ってみて。」

 

なんと、バッチリ入れました!

英語にはリズムが大事ということはいつも言っているのですが
音楽の知識が英語にも役立ったレッスンでした。

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連休明けはだれでも

ゴールデンウィークが終わり
いつもの月曜日がやってきました。

なんだか調子が戻ってこない・・・
休みボケ?という感じが
生徒にも、私にもあります。

このお休みに、目いっぱい楽しんできた人は
疲れているかもしれません。
ゆっくり休んで、明日に備えましょう。

今週は小学生以下のクラスのレッスンで、Mother’s Dayクラフトをします。
準備は終わっていませんが、レッスンには間に合わせます!

 


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気持ちを切り替える

珍しく、教室に泣きながらやってきた小学生。
どうしたのか、聞いても答えません。

部屋に入って、少し乱暴に上着を脱いで
30秒ほどバッグにあたっていました。

とにかく、Have a seat, please.

ひとこと、ふたこと、声をかけると
返事はしないものの、だいぶ落ち着いたので
レッスンを始めました。

その後はいつも通り、チャンツやアクティビティを
ニコニコとやっていました。

レッスンが終わると、お母さんが元気なさそうに
「今日はすみません。」とお迎えにきました。

どうやら、学校の宿題を一緒にやっていて
お母さんが「ちょっと、口を出しすぎました・・・」
だそうです。

教室では3分も泣かずに、すぐに気持ちを切り替えて
しっかりレッスンが受けられました。
そう伝えると、ほっとした様子でお母さんも笑顔になりました。

気持ちを切り替えることをおぼえるのも、子どもにとって
大きな成長ですね。

そしてここでのレッスンが、英語だけでなく、
違う面でも少しサポートできたかもしれないと思いました。

子どもと一緒に、大人たちもいろんな学習をしていきますね。


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ドキドキの体験レッスン

ジュニア2クラス(小3)の体験レッスンを行いました。

アルファベットの歌やチャンツ、ゲーム、文字を書く練習、本を読む練習など
初めてなのに とても上手にできていました。

何より、はっきりした声でリピートできること、
そして Yes, No が言えることは
英語を学習するときに とても大事なことです。
それが最初からできるなんて、すごいです!

レッスンでは、間違いなんて全然気にしません。
習うことはみんな初めてなんだもの、間違えて当たり前。
間違えることだって、時には面白いですよね。
そんな経験は、より深く脳に刻まれます。

今日の体験レッスンも、楽しんでもらえたようでした。
よかった、よかった。

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