フィンランドの幼児教育を垣間見る

今日は保育関係のセミナーに行ってきました。

講演は
幼児教育におけるリーダーシップ と
メンタリングについて

講師は、フィンランドからいらっしゃった
エヴァ先生とパイヴィ先生。

今まで、あまり意識したことのない切り口は
さすが教育先進国だなと思いました。

それにしても、日本とまったく違う保育環境。
一人ひとりの子どもに、行き届いた教育サービスが
国によって保証されています。

個々の園児の保育方針は、園の先生だけでなく
親とも話し合って決めます。
それは毎週とか毎月など、話し合いをしては
修正などもしながら続けていくそうです。

1人の先生が30人も受け持つ日本では
到底できませんね。
フィンランドでは、1人の先生に対して
8人の園児だそうです。

印象的だったのは

「日本では、園で子どもにいろいろ教えますが
フィンランドでは、ただ遊ぶだけです」

「子どもが楽しく園に来るかどうかは、
その園の保育の質のひとつです」

話を聞いているうちに、幼児だけでなく、
その後の教育も知りたくなりました。
そんなふうに幼児期を過ごした子は
一体、どう育っていくんでしょう。

最後に、エヴァ先生がおっしゃったこと、

「子どものことは、あなたたち先生がプロなんです。
政治家はプロじゃない。
教育をよくするために、どんどん声を上げてください!」

保育者だけでなく、教育に携わる人みんなに
この言葉を届けたいです。
私も何かできることを探していきます。

エヴァ先生と。

パイヴィ先生と。

常葉短期大学保育科 秋季ゼミナール
「保育におけるリーダーシップ」
於 常葉大学静岡草薙キャンパス

にほんブログ村 英語ブログ 子供英語教室へ
にほんブログ村


人気ブログランキングへ

パースツアー 1 出発

今回、キングスパーク英語塾さん主催の
オーストラリア パース研修ツアーに
私も参加させていただきました。

このツアーではたくさんの学ぶことがあり、
とてもいい経験をさせてもらいました。
その記録を書いていきたいと思います。

2018年8月15日の夜、日本を離れ
オーストラリアのパースに向かいました。
講師の先生方や、小中高生など、
総勢10名のツアーです。

8月16日
オーストラリアは、日本とほとんど時差がなく
夜から朝にかけてのフライトは
時差ボケの心配はありませんでした。

シドニーでの乗り換えに少し時間がかかりましたが
この日の午後にパースに到着。

現地でお世話になるリンジーさんの運転で
ホストファミリーの集合場所になる小学校へ。


小学校の図書室

少し休んで、学校の中を見せてもらったあと
ホストファミリーのみなさんが
ウェルカムパーティーをしてくれました。

美味しそうなお料理がたくさん!

すでにここで、生徒さんたちとホストファミリーは
すっかり打ち解けて、楽しく遊んでいました。
そしてそのまま、みんなホストファミリーと一緒に
解散していきました。

🏝次の日は、ロットネス島へ。

📷教室でも、インスタグラムを始めました!
「サンフラワー安東英語教室」sunflowereigo
この旅行で撮った写真などをあげています。
見にきてくださいね〜。

☝️まだ連携がとれてません。💦
できるだけ早く、こちらで見られるようにします。😥

にほんブログ村 英語ブログ 子供英語教室へ
にほんブログ村


人気ブログランキングへ