アルファベットも楽しく【ジュニアクラス】  

今月から始まったジュニアクラスでは
少しずつアルファベットを覚えています。

アルファベットカード

まだ書く練習は全部やり終えてはいませんが
文字の形を覚えるため、カードを使ってゲームをしました。

大文字と小文字のペアを探す、だけの
シンプルなゲームですが、初めてだったので
なかなか見つからなくて苦戦していました。

コツは、形が似たものを先にとってしまうことですね。
早く、制限時間内に全部取れるようになるといいな。


すっかり上手に言えるようになった
‘Hello Chant’
しばらくはレッスンの度に楽しく歌います。

 


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今回書いたゲームは、このカードでも遊べます。
Trend Enterprises トレンド Skill Drill Flash Cards Alphabet (子供向け英単語 学習カード) アルファベット

 

英語の文章を正しく書く

今日は、英語の文章の書き方(ルール)です。

中学1年の教科書にも書いてあることですが
あまり学校では時間をかけられないみたいですね。

気をつけるのは、次のようなことです。

1. 文章の最初は大文字で書きます。
2. 単語の文字は、間をあけすぎたりくっつけないように書きます。
3. 単語と単語の間は、1~2文字分くらいあけます。
4. 文章の最後は ピリオドやクエスチョンマークなどで終わります。
5. 単語の途中で行をかえないこと。入りきれないときは、次の行へ。
6. 人や場所の名前(固有名詞)は、初めの文字を大文字にする。

教科書などの文をノートに写したのをチェックすると、
大文字小文字を間違えたり、カンマやピリオドがなくなっていたりします。

しっかり書く練習をしておかないと、テストでついピリオドを忘れて
減点されることもあるかもしれません。

答えが正解でも、ちょっとしたことで減点されてしまったら
もったいないですよね。

oops!

気をつけましょう~。


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気持ちを伝えることは大事

日本語と英語では、大きな違いがあります。
言葉の違いというよりは、文化の違いなのですが。

「言わなくてもわかるはず」というのが日本語で
「口に出して言わなければわからない」というのが英語です。

英語で子育てするとき、子どもにも
泣いていたら、泣いている理由を聞きます。
怒っていたら、怒っている理由を聞きます。

crying child

赤ちゃんが眠くてぐずる、なんていうのは
理由があってないようなものだし
そういう時期ではまだしゃべれないのでいいとして。

もうお話ができる年になったら、
自分で言えるようにしたいものです。
大人が先回りして、「こうでしょ?」「~なのね。」
と決めてしまわないで、発言権を与えてあげてください。

泣きすぎて話せないようだったら、
泣くことは解決にならないと教えてあげてください。

言いたいことがあったら、泣くよりも言葉にして相手に伝える。
そうすれば、解決法を教えてもらえるかもしれないし
一緒に考えてくれるかもしれないし
ハグして励ましてくれるかもしれません。

自分で言いたいことが表現できるよう
大人は 待ってあげてください。

まだ小さいから無理!
と思っている方も多いかと思いますが
2才でも気持ちや考えを伝えることはできるんですよ。

もし、英語で答えるのが難しいようなら
一旦英語はおいといて、言える言葉でいいです。
それが伝わったら、きっと気持ちも落ち着いてくるでしょう。

気持ちが伝われば楽になります。

英語での子育てに限らず、
言うべき時には言う、という姿勢をぜひ育ててあげてください。

 

 
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アルファベットを正しく書く

中学で初めて英語を習う生徒さんがよく間違えることが
いくつかあります。
そのひとつ目は、アルファベットです。

大文字と形の違う、eやr。
これは覚えるしかないですね。

bとdも、とっても間違いやすいです。
覚え方がいくつかあるので、試してみてください。

1.体の前で両手をそれぞれグーにして親指を立てると
左手がb、右手がdの向きになる。

2.両方を向き合わせて書くと、左がビーで右がディー。
(アルファベット順)

3.大文字のBの上半分の半円がなくなったのが小文字のb。

これに比べて、pとqは間違えにくいようです。
pは大文字と同じ形だから、またqは数字の9に似ているからでしょうか。

それから、意外に多いのが
大文字をそのまま小さくして小文字にしたり
小文字を大きくして大文字にしてしまうこと。
Nを小さく書いたり、uを大きくしてしまうことがあります。

次に書き方ですが
最近気になっているのが、oを下から書くこと。
数字の0も下から書く子がいますね。
それも、反時計回りに。

よく書けるなぁと思って見ていますが
アルファベットのoは、上から時計回りに書くように
指導しています。

なぜ?と聞かれると
「筆記体で書くときに、上からでないと続けて書けないよ」
と言うと、みんな納得してくれます。笑

fも、下から生えてくるような書き方は直します。
これは、見ていて気持ち悪いです。
基本的に、左から右、上から下、ですよね。

他に、印刷のフォントがブロック体と違うものがあり
教科書をそのまま写すと間違いになってしまいます。
例えば、aやgです。
これは気をつけてほしいです。

(PCで書く場合は、Comic Sans MS というフォントが
ブロック体に近い形になっています。)

小学校の国語でローマ字をやってるはずなんですが
なかなかそれだけでは書けるようにはなっていません。

今までは、小学校の英語の時間には
文字を書くことは禁止されていました。
それが、できるようになったとのことなので
どんどん書いて、アルファベットに慣れてほしいと思います。

最後に、私が好きなワークシートを紹介しておきますね。(小学生向き)
キッズ@niftyー英語

 


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Hello, Red Fox (エリック・カール)

今日は、ちょっと変わった絵本を紹介します。

タイトルは “Hello, Red Fox”

まず手に取って、表紙のキツネがタイトルの色ではないので
不思議に思いました。

このお話の主人公は、カエルくんです。
お誕生日パーティに招待したお友だちが
次から次へとやってきますが
みんな色が違っているようです。

ママが不思議がると、カエルくんは
よーく見てないからだよ。
と答えます。

色の違うお友だちがやってくるたびに、
ん?
なぜ?
と、私も首をかしげていましたが
お話が終わる頃、やっとわかりました。

カエルくんは正しかったのです。

この本、ぜひお子さんと一緒に読んで見てください。
不思議な体験ができます。

(あまり小さいお子さんだと、
じっと見るのが難しいかもしれません。)

 


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工夫が好き

我が家にはいろんなものがあります。
何か必要なことが出てくると、ほぼうちにあるもので何とかなります。

先日も、教室の引き出しの上に天板が必要になったのですが
何かなかったか・・・?としばらく考えて探したところ
ちょうどいい大きさの板(合板)を発見しました!

以前、棚を自作したものが不要になった後、
解体してしまってあったのでした。

実は、この板、まだ何枚もあって、
ゆくゆくは教室で使いたいと思って
捨てずにあるのです。

自分で作れるものは、できるだけ自分で。
工夫すれば、何とかなることが多いです。

そんな私は、このドラマが好きです。笑

特攻野郎Aチーム THE MOVIE<無敵バージョン> 【Blu-ray】 [ リーアム・ニーソン ]


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英語を話す時の極意(恐れずに話そう)

日本人は、間違いを恐れるから英語を話すことが苦手
だとよく言います。

それ、逆を考えてみてください。

外国人が上手でない日本語で話してきたら
どうするでしょう。
下手だからと笑ったりあきらめたりしないで
何とか理解しようとしませんか。

私たちにとって英語は外国語なんだから、
下手で当たり前です。

英語圏のネイティブは、もちろん英語が堪能です。
こちらが間違った英語を話したら、その英語力を駆使して
何とか理解してくれてもいいでしょう?

こちらの英語が理解できないのは、ネイティブの努力不足!

というくらい、強い気持ちで話してもいいんだよ。
と、生徒には言っています。

ただし、強い気持ちで話すのなら
何かを伝えたいという強い気持ちも必要です。
つまり、伝えたい何かがなくては、難しいのです。

そして、正しい言い方が分かったら
それをどんどん使いましょう。

いつか、相手に気をつかわせなくても通じる英語が
話せるようになるに違いありません。

 


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テスト準備期間に入りました

今月の最終週から来月の最終週初めのあたりに、中学の定期試験があります。
そろそろ試験の範囲が分かってきています。

1年生は、初めての試験で不安になることもありますが
レッスンでも対策しますので、大丈夫です!

学校からの範囲のお知らせには、
勉強しておくポイントも書かれているので
そこはしっかり押さえましょう。

テスト前は、教科書と問題集で
忘れていること、苦手なところをみつけて復習します。

そして家庭学習では、学校で使っている問題集を
問題を覚えてしまうくらい、繰り返しやること。

もちろん、単語や熟語もしっかり覚えましょう。

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中学準備クラスの副教材

小学6年生の中学準備クラスでは、英語の基本をじっくり勉強しています。

毎回文法を少しずつ覚えますが、その練習をするのに使っているのが
ロングマン こどもピクチャーディクショナリーです。

生活で使う単語を、場面別にたくさん知ることができます。
CDにはチャンツも入っているので、リズムよく会話文を話したり
リスニングにも使えます。

欲を言えば、名詞以外の単語も載っているといいなと思いますが
それはまた別に、中学の範囲の単語集から拾っています。
まだ無理にたくさん覚えず、必要なものからだんだん増やしていきます。

 


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初めてのレッスン、宿題、チェック

中学から初めて英語学習する生徒さんのクラス。
レッスンに慣れるように、ゆっくりめに始めます。
何事も、やり始めって楽しくてやる気満々になりますよね。

そして、初めての宿題。
こちらも、よ~く考えて、
このくらいならできるかな?と控えめに出します。

毎回、レッスンの始めには、暗記もののチェックをします。
まずは単語。
初回は教科書本文から10こと、数の単語を10こでした。
(ちょっと多く見えるけど、GWで1回お休みだったので。)

ホワイトボードに日本語を書いておき、
その英語をノートに書きます。

ノートに何度も練習してあった子も、
あれ?あれれ? と言いながら悪戦苦闘。
書いただけじゃ、覚えられないのが分かったね。
単語を覚えるコツはいくつもあるから
少しずつ合った方法を探していきましょう。

次に本文の暗唱。
暗唱って、本を見ないで言えるようにするんだよ。

「ええっ!?」

って、言ったじゃん?笑

何回くらいCDを聞いたのかな?
・・・聞く機械がなくて・・・
そ、それはお家の人に用意してもらってください!
この教室では、音声教材を聞ける環境は必須です!!!

初めは、こんな感じでも大丈夫です。

いろいろ分かってきたら、
宿題はキッチリやれるようになります。
まだ文法も量的な文章も少ない今のうちに
学習方法をしっかり身に付けちゃいましょう。

 


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