今、日本では自分のことを名前で呼ぶ子どもがとても多いです。
時には、「ちゃん」付けで言う子もいます。
そうなったのは、いつからでしょうか。
私が子どもの頃は、そういうことはありませんでした。
親が自分の子どもを人前で「ちゃん」付けで呼ぶのも恥ずかしいことでした。
英語では、決して自分のことを名前では呼びません。
(今のところは・・・エルモは時々言いますね。)
Iとかmeと言います。
名前で言うことに慣れている子は、英語で自分のことを言おうとすると
主語が名前になってしまうことがあります。
I、と言いなおしたりするのですが、なぜ?と思うようです。
もしかしたら、「わたしの名前は『あい』じゃない」
って思ってるのかな?
ネイティブの人たちは、やっぱり変に思うらしいです。
小学校に上がる頃には、自分のことを名前で呼ぶのは
終わりにしたらどうでしょう。